実技審査に向けてすべきこと

2016年7月6日

面接に向けて占い師に相談をしたら

昔アルバイトの面接を受ける際に、とても不安になり占いをしてもらったことがあります。当時は自分でも何バカなことで相談しているんだろうと思いながらも、どうにか不安を乗り切るためにもと相談しました。
私はあがり症でいつも人前で話すことになったり、緊張するような場面になると尋常でないほどの汗をかき、顔が真っ赤になり、滑舌が悪くなって自分の主張したいことが何も言えなくなってしまいます。
それを占い師に相談するとこれから毎日朝に窓を拭いて空気の入れ替えをするといいと言ってくれました。時間のないときは空気の入れ替えだけでもいいからやるといいというアドバイスにまるでおまじないみたいと思っていたのですが、実践してみると不思議なことに面接などでも緊張はしても離せなくなるほどではなく、きちんと受け答えができるようになったのです。
そして去年、その時の教えを守り続け、あがり症が改善された私は占い師の募集に応募しました。私を救ってくれた占い師のように、困っている人の力になりたいと思うようになったです。あの教えを守り続け、あがり症も改善された私は人前で話すことも苦ではなくなりました。あの時占い師に出会ったことが私を変えてくれたのです。

憧れの占い師と再会

私は占い師に憧れて何度も占い師の募集に応募してきました。しかし結果はどれもだめで、なかなか占い師になれずにいました。
もしかして私は占い師に向いていないのでは?そんな不安を感じ、悩んでいたとき、たまたま通りがかった道で路上占いをしている人がいました。これから占い師になろうとしているのに占い師に頼るなんて…とも思いましたが、ここで占い師に出会ったのもなにかの運命なのではと思い、相談することにしました。
占い師を目指しているということは伏せ、とある仕事の面接で何度も失敗しているということを伝えると、面接の際はもっと自分に自信を持って受けなさいと言われました。初めはなかったかもしれないけど、何度も落ち続けていることからどうせ自分は…という思いが現れてしまっている、もっと自分なら大丈夫と自信を持って受けてみることで上手くいくと言われました。その言葉にハッとしてそういえば最近は流れ作業のように受けてしまって自分で自信持って望めていなかったような気がしました。
占い師の言葉に目が覚めた私は絶対にここに所属するんだというやる気と、自分なら絶対に受かるという自信を持って募集に応募して審査を受けました。その結果、無事に採用が決まり、とても嬉しかったです。数日後、所属先の占い師を確認していると、あの時の路上占い師がいました。まさかの同じ場所に所属していたのです。驚きながらあの時のことを感謝すると、あなたならきっと大丈夫と信じていたと言われ、とても嬉しくなりました。私もこんなふうにだれかのためになり、喜んでもらえるような鑑定が出来る人になりたいです。